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子供と夫と私の一日目

朝起きると私はなぜかいつも、寝相の悪い子供達の下敷きになっています。痛いとぼやきながら起き上がると、ひょっこりと音色が顔を出して、不気味な笑みを浮かべながら、おはようと言った。
今日起こしてくれる人はどうやら、音色らしい....不運だったな私などと考えながら起き上がり、身なりを整える。

音色「ん?また下敷きになっていたのか?」
私「そうだよー。下敷きになってた。けど幸せそうに眠っているから、なんとも言えない」
音色「ほう?まあ貴様が決めることだからな。さて子供達を起こそう」

音色は手慣れた様子で、カンカンカンカンと耳が劈くほどの煩い音を特注品の目覚まし時計で起こしていた。子供達はその音を聞いて、目を開けて眠たげな表情をしていた。
でかい音が苦手なのが狼や狐や狸の子供で、他はいつものことだと思っているのか、欠伸をしながら起きた。
そういえばここでは、お父さんという人は、自分の本当の父親ではなく、パパが本当だと言っていたなあ。誰が言っていたか。

私「生まれたばかりなのに成長早いなあ。やっぱり巣立ちも早いのかな」
音色「マザコンになる未来しか見えんぞ」
私「ないない」
胡蝶蘭「ママおはよう!顔洗ってくるね!」
私「おはよう胡蝶蘭.....」

襖を開けると、雪景色がそこにはあった。やはり冬はいい、子供達となんやかんやあって離れ離れになっていたけれど、今はようやく、一緒に暮らせているのが幸せだ。

薬「母さん、ぼんやりしていると風邪引く」
私「薬くん優しいなあ」
乱之宮「さあさ一緒に行こう!」
真っ白「.....とりあえずさっさと行かないと、お父さんがまた目覚まし鳴らすよ」
薬・乱之宮「「それは嫌だ!!」」

私は子供達に手を引かれながら連れて行かれた。これが、私の最近の日常だ。
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