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目を覚ますと、汚い海にいた。いつもは綺麗なダイブ界が汚れているので不思議に思っていると、大きな錆びた碇があった。そこには人が座っていた。
「やあ」
私「貴方は誰?」
「碇だよ」
碇に座りながら碇がニコニコと笑っていた。
私「ねえなんでそこにいるの?」
碇「出て行けないから」
私「じゃあ手助けするね」
碇「お願いしてもいいかな?」
海の中に入って行って、碇の手を引っ張った。碇はなにか呟いたかわからないけど、ずるっと音と共に碇から離れた。
背中は溶けていて、ほとんど中身が見える状態だった。私は驚いて、もう一つの碇を見た。碇はとても寂しそうに波に攫われそうになっていたので、捕まえた。
私「うちにおいで。もう寂しい思いしなくていいよ」
そういうと、動きが止まった。
美しい人になった。綺麗な銀髪に海軍の格好。
海も綺麗になって、金色の目から涙が出ていた。
「ありがとう」
そう言って微笑んだ。
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